大学1年生で借金をしてしまった自分

私は高校時代には親からのお小遣いというものがなく、バイト代で欲しいものを買ったり、友達と遊びにいったりしていました。高校3年の冬には大学の受験勉強に専念する為にバイトを辞め、全くお小遣いがない状態になりました。

その後大学に合格し、通うにあたって母が毎日お昼ご飯用に300円をくれましたが、今から10年以上前とはいえ、コンビニのペットボトル飲料は147円。残り153円ではおにぎり1個か、カップラーメンが買えるか買えないか、、というところです。放課後友達と遊びにいくこともできず、欲しいものも買えずで、すぐにお金が足りなくなりました。

この状況を脱却する為にはまたバイトでもしたらよかったのですが、当時は学校と家が遠く、始発に近い時間に出てほとんど終電で帰宅するような生活をしていた為、働くということが考えられませんでした。

しかし、すぐ働くという考えに至らなかった訳もあります。自分は奨学金を借りており、そのお金が自分名義の通帳に振り込まれている事を知っていたからです。

人によるかと思いますが、私の場合は、奨学金はギリギリ学費が賄える分しか借りていなかったので、絶対に手をつけてはいけないものでした。ある日どうしてもお昼代がたりず、どうせ返すのは自分だし、、とちょっと借りるつもりでそのお金を引き出してしまいました。罪悪感はありましたが、一度使ってしまうと簡単です。あっという間に10万円を使ってしまいました。さすがにまずいと思い、両親に怒られる事を覚悟して告白し、その後バイトを始めてコツコツ返していきました。